にじみ絵
水性ペンで絵を描いて、そこに水をかけるとどうなる…?今回はそんな『にじみ絵』を息子と一緒にやってみました。
お絵描きに加えてちょっとした水遊び感覚で楽しめて、絵が水にぬれて変化していく様子を観察するのも4歳の息子には新鮮でとてもわくわくしている様子でした。
遊びの様子と、にじみ絵を使った工作のアイデアを紹介したいと思います。
用意するもの
・水性ペン(今回使ったのは無印良品の水性ペン)
・コーヒーフィルター(白がオススメです)
・水(スプレーボトル、スポイト等)
水でびしょびしょになるのと、水性インクが水に溶けて色水になるため、水をかける際はトレーなどの上でやるのがおすすめです。(わが家ではテーブルに大きなプラスチックボードを敷いています。)
さっそくやってみよう!
まずはコーヒーフィルターに水性ペンで好きなように模様や絵を描いていきます。
たくさんの色を使って点や線を描いたりすると、水で濡らした時の変化が楽しめますよ。
次は、このコーヒーフィルターを水で濡らしていきます。
スプレーしてあげると…
水性ペンで描いた模様が滲んで色が広がっていきます。
この様子を観察するのが楽しくて、息子の心を掴んだ様子…次々に描いては濡らして…
スプレーボトルやスポイトを使って”絵に水をかける”という作業も、普段のお絵描きとは一味違って、水遊びのように楽しんでいました。
花火みたいな模様を描いたら面白いかも、次は虹にしてみよう…と、思いつくままに描いいくと色々な模様が出来上がりました。
にじみ絵を使って何をする?
水で濡らしたコーヒーフィルターたちを、まずはよく乾かします。
涼しげな色が素敵なにじみ絵…何が作れそうか、いくつか考えてみました。
蝶々
真ん中を摘んでモールで括れば簡単に蝶の形に。壁に飾ってみました。
裏側にマグネットをつけたりして遊べるようにしても楽しそう。
傘
フィルターを裏返して、てっぺんに穴をあけて、モールで作った持ち手を付けてあげると傘になりました。たくさん作って傘のガーランドにしたら素敵かも。
帽子
こちらもまずはコーヒーフィルターを裏返して、縁を織り上げてツバを作って帽子にしてみました。たくさん並べて帽子やさんごっこでもしてみようかな。
かき氷
紙コップに入れてストローを添えればかき氷に。滲んでできた模様がシロップみたいでぴったり。色々な味のかき氷屋さんがオープンできそう。
おわりに
とても簡単にできるにじみ絵でしたが、普段とは一味違ったお絵描きや水遊びのようなが楽しみ方ができました。
涼しげなアート遊びをぜひ楽しんでみてください♪