はじき絵で遊ぶ
以前の記事でも遊びの様子を紹介したはじき絵遊び…
(↑はじき絵のちょっとしたコツなどはこちらの記事にまとめています。)
同じくクレヨンと水彩絵の具を使ってのはじき絵をするのですが、
今回は『すいぞくかんに行きたいねぇ』(でも、コロナウイルスによる外出自粛期間でどこにも行けず…)…という、息子の希望から海の生き物をテーマにしてみることに。
まだ見えない模様が浮かび上がる楽しさ
画用紙を海の生き物の形に切り取ります。
早く色塗りをしたい気分の息子に急かされながら、鉛筆で下書きして切り取って…最初に切った魚を型紙にして、真っ白なお魚たちを好きなだけ量産していきます。
白いクレヨンで魚に色々な模様を描きました。まだ何にも描いてないように見えますが…
水彩絵の具で色を塗ってみると、ジンベイザメに描いておいた白の斑点模様が浮かび上がってきました。
はじき絵は、クレヨンの上から水彩絵の具を塗ることでクレヨンの絵が浮かび上がってくるような楽しさが魅力ですよね。
白い画用紙に白いクレヨンを使うことで、一見何も描かれていないのに絵の具を塗ったときに色々な模様が浮かび上がる…というワクワク感が味わえました。
塗り終えた魚たち。カラフルでかわいい。
水彩絵の具の涼しげな風合いが海の生き物によく似合います。水彩絵の具はたっぷりの水に溶いてあげると仕上がりの透明感が楽しめます。
絵の具が乾いたら、壁から壁に張ったタコ糸にクリップで魚たちを飾っていきます。
一匹ずつ手にとってクリップで留めて…世界に一つの手作り水族館ができました♪
息子のこだわりで、看板や息子の作ったフォトフレーム(夏バージョン)も一緒に飾りました。
(ちなみに左に置いてある積み木はお土産の『おもち』だそうです。なぜお餅なのかはわかりませんが、この水族館を訪れると貰えます…)
型紙はこちらから
今回作った魚たちの形をダウンロードして使える型紙にしました。
A4サイズの用紙に印刷して型紙として使ってみてください。
(※他サイトへの二次配布、改変を加えての配布等はご遠慮下さい。)
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